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花魁着物の美しい芸術性は女性を際立たす
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花魁(おいらん)着物というのは、江戸幕府公認の吉原遊郭にいた高い位の遊女が着飾っていた着物のことです。花魁着物は、華やかでその美しさは現代、日本の誇りとも言われるほどです。花魁着物を着ていた遊女は、今でいうファッションリーダー的存在で、女性たちは花魁の帯の締め方をこぞって真似たと言われていますね。
花魁着物を実際に目にしたことがあるという人は少ないですよね。花魁着物のブームは、数年間隔でやってきて私たちを楽しませてくれます。例えば、「さくらん」「吉原炎上」などの花魁を描いた作品、そして一昔前に流行った芸人「小梅太夫」も花魁です。
因みに、京都や大阪では高い位の遊女を太夫と呼んでいましたが、時代と共に花魁と言おう言葉が遊女の総称となっていったのですね。ご存知の通りとんねるずとDJ OZMAのユニット「矢島美容室」が花魁姿で新曲を披露していますし、KAT-TUN亀梨がライブで行っている花魁芸は話題となっていますね。
本物を目にする機会というと、「花魁道中」を再現したイベントなどでしょうか。花魁着物をメディアで目にする機会が増えると花魁ブームに火が付きます。
今年の夏、「小悪魔アゲハ」がプロデュースした花魁浴衣が大ヒットし、今でも楽天などで販売されている類似品の簡単着物やドレスなどが売り切れ状態となっています。花魁簡単着物や浴衣というのは、セクシーさを強調した肩だしファッションです。
実際、普通の着物で花魁風にしようとすると衿の長さが足りなくなりますし、バストが丸出しになりますから、肩を出し、胸をシフォンなどで隠せるように計算され作られています。
花魁着物は、結婚式のパーティーや成人式、花火大会などで大活躍しますが、遊女というイメージに抵抗を感じる人も多く、非常識と考える人もいることは事実です。
ただ、美しいという芸術性に関しては誰もが認めるところであり、これからチャレンジしたい女性は「品」を忘れないで欲しいなと思います。